たこぶね



こちらは、先日佐賀に帰省したときに
唐津の浜で拾ったタコブネです。


貝ではなく、アンモナイトのような
貝殻を背負ったタコの仲間だそうです。


繊細で美しいフォルム
自然の造形にはかなわないですね。


私はシーグラスや川から流れてきた
瑪瑙やトパーズなどの
海にたどり着いて
波に洗われて
自然の形になったものが好きです。


惹かれるものを見ると、
水や海に関係あるものが多いんだなと思いました。


*****
友人が、FBページに投稿したこの写真を見て、
こういう情景の中で
「海からの贈り物」のたこぶねを
見てみたかったとコメントしていただきました。



「海からの贈り物」は持っていましたが、
引越しの時にどこかに紛れ込んだようです。
たこぶねの部分も記憶のどこかに…



もう一度読み返す
タイミングかなと思い
本を頼みました。











こんなのアリ!!

先日、いつもお世話になっている
日立の三春さんで、
田中靖夫氏の『こんなのアリ!! 展」に行って
ワークショップも受けてきました。

いやー、すばらしかったです!
どんな展示やワークショップかは、
三春さんのブログをご覧になってください。


こういう企画を実現してくださった
三春のえりこさん、ありがとうございました!
展示は5月12日までです。
おすすめです!




ペーパーナプキンアート!
すばらしかったです!


ペーパーナプキンのスケッチブックは
ニューヨークで買い求めたものだそうです。


ペーパーナプキンだとなんとなく気楽に書けそうだし、
インクの吸い取りも良さそうですね。


このスケッチブックの量がすごいのです。
毎日毎日、通勤の片道2時間で、
描かれていたものだそうです。


表紙もぜんぶ違って
もうスケッチ自体がアート作品です。



1ページ1ページ、ユーモアがあって、
かっこ良くて、人間っぽくって、
そのとき思っていた言葉なども、
イラストの中に入っていて、
コツコツ作っていく楽しさにやられました!

ワイヤーアートもすばらしいんです。
そのもとは、この膨大なスケッチなのかな。

ものを観察して
それを線であらわしていくというのが、
瞬時にできるまで、
楽しんでコツコツ続けていたのが
伝わってきました!




こちらの色は、
絵を描いて下敷きにして写った色だそうです。

それさえも美しくて、大好き!





こちらは、ワークショップで
作ったアリです。
リアルなんですよ。


左のはプレゼントしていただいたもので、
右が私が作ったものです。


あと、ゴキブリくんもプレゼントしてもらい
ブローチにしようかと考え中です。



こちらは私が作ったフクロウ。
木の枝に留まっています。

参加者の皆さん、
それぞれ個性的なものができていて
それも面白かったです。


1時間余りでサクサクと。
ヒントいっぱい、
アイデアも惜しみなく
教えていただきました。




もっと即興的に、自由に
どんどん作っていく
描いていく
どんなものもOKで
アイデアを練っていくプロセスすら
すばらしい作品だということを
見せていただいて、
なんだかまだ縮まっていたものが
ストレッチされたようなひと時でした。





私は昔から独自の方法でやっている人が好きでした。
セッションなども、自分のやり方と違っていても、
ユニークなセッションなら、何年も続けて受けていたり、
それ自体を使うことはないのですが、
自分の土台になっていることは確かです。


これからは、こういう土台を
どんどん自分らしく作っていく人が増えると思います。

工夫して、ユニークで
人を感動させるものは、
どんなものの中にも探していけばあるし、
それは、いつも目を凝らして
何回もコツコツと実践して
自分のスタイルにしていくのだと思います。


凝り固まった
こうでないとダメ的なものは
自分の中でもよく見つかるけれど、
それを外している人を見たら、
とても刺激になります。

そうやってお互いに良い影響を与えられるように
なりたいものですね。





0 ゼロに戻る

先週から今週にかけて、
帰省も兼ねて四国に旅行してきました。

あいにく、秋雨前線真っ只中で
旅行中はほどんとはげしい雨が降っていました。
こんなに水の中にいるような旅行は初めてでした。


今回は、何にもないところに行きたかったので、
地図で見て、何にもなさそうな、
蒲生田岬という、ウミガメが産卵する岬へ行きました。


旅行するのに、意味もなく
ただ、観光地よりは、何もないようなところへ
行きたかったという理由から。


今回の旅行で、感じたことは、

0 ゼロ

1からやり直すとかではなく

0 ゼロ

を感じました。



もともと0だったんだなという感覚に気がついて
とても安心するような
穏やかな気持ちになりました。


何かいろいろやってきたけど
結局は、「0 ゼロ 」なんだなという感覚
「空」とも言えるのかな。
「空」なんだけど、満ちている。


それをしっかり感じたので、
帰ってから、淡々と制作に励めるようになりました。

今やっていること
今の関係性
すべてこうなりたい
こうありたいが
多すぎると苦しくなる原因だとわかり
このゼロの感覚を忘れないようにします。


*****
宿の人のお話を聞くと

「自然との戦い」

という言葉、何回も出てきました。

圧倒的な自然の中で
台風も含めて、いろんな災害も起こるし
過疎化で、学校がなくなったりして
子育て中は、学校がないので
別に家を借りて住んでいたり
作った作物が、猪や鹿に食べられたり
自然の恵みと自然の脅威の中で
生きていく人の穏やかさの陰に
たくましさや喜びや悲しみなど
いろんな感情も感じました。


天窓に雨が激しく打ちつけると
すごい音がするし、
雨が止むと、
カエルやコオロギや鈴虫などのなき声がしたり
外に出ると、暗い夜に、
海の低い波の音が聞こえたり
海の近くの木々の
なんとも言えない香りに包まれて
至福の感覚を味わったりしました。





*****
こちらは、奇跡的に雨が止んでいた夜明けの写真です。
この日は、なぜか夜中の3時から目が覚めていて、
朝の5時前くらいから、散歩しました。

関東に比べると30分くらい夜明けが遅いです。
雲の合間から、朝焼けが。





夜が明けて、光が差してきました。
刻々と色が変わっていき
海にも同じ色が映っているのをずっと眺めていました。










ほんの少しだけですが、陽が射しました。
旅行中、陽が射したのは、これくらいかな。
あとは、雨が止むことはあるのですが、
時折、すごい豪雨で、車で進んでいても
前が見えないくらい。




空と海の光
世界は美しいですね。





浜辺に打ち上げられていたイワシ。
漁師さんの宿に泊まっていたので、
聞いてみたら、珍しいとのこと。

多分大きな魚におわれたのだろうと。
空にたくさんのトンビが待っていて、
彼らの朝ごはんになりました。
循環する世界。



海からの贈りもの
少しの雨が止んだ時に
浜で拾った貝やサンゴなど。


大きな会は法螺貝です。
お刺身もいただきました。
ちょっとアワビに似た食感で、
オレンジ色をしていました。


岩牡蠣もいただいたのですが、
この辺りの浜にたくさん殻があ理ました。
防潮堤などに行けば取れるそうです。




そう言えば、私の好きなトーベ・ヤンソンの
『島暮らしの記録』という本。

あまりにも淡々としていて、
時々ページをめくって読むくらいですが、
なぜか好きな本です。

無人島で夏の家を建てる様子や
そこでの暮らしが、淡々と綴られています。

じゃまな岩をハッパで壊したりと
かなり乱暴に思われることもしているのですが、
なんとなくこの暮らしに惹かれるのは、
生き生きしたこの世界を
感じるからなのでしょうか。


あるもので暮らすこと
工夫すること
小屋を作ること
自分の世界をその地に根づかせること
そこに次々に起こることに
自分を適応させていくことは
ゼロの感覚に近いのかなと思いました。

霧ヶ峰

23日の早朝に霧ヶ峰の花を見に行きました。
途中車の中で、満月の入りを見ました。
東の空に朝陽が輝いているので、
その光を映してうっすら桜色に染まった月でした。

こちらは八島ヶ原湿原です。
霧ヶ峰最大の高層湿原です。
朝7時頃に着きました。
やっぱり朝はいいですね。
植物も朝露に覆われて瑞々しかったです。
フラワーエッセンスが作れそう。



ニッコウキスゲ



ノアザミ



カラマツソウ



ハクサンフウロ



ノハナショウブ



ヤナギラン



キバナノヤマオダマキ



シシウド



ウツボグサ



ヤマホタルブクロ



ワレモコウ




これから8月の初めくらいまではお花が一番多くて見頃です。


台湾に行ってきました。

先週、夏休みを取って台湾に行ってきました。
台湾は初めてでしたが、人々がとても親切でやさしくて、
なんだかすごく居心地がよかったです。


ここは龍山寺という台湾で一番古いお寺です。


毎日午後4時になると、たくさん人が集まって声明のような、
歌のようにお経を唱えています。
これがとても気持ちがよくて、2回も行ってしまいました。
聞いていると、南無阿弥陀仏とか、阿弥陀仏などの
マントラを繰り返し歌っているところが多くて、
なんとなく節もわかりやすいので、そのあたりは一緒に唱えられました。


お供物のお花が南国の花でできているので、とてもいい香りがします。
お線香の香りとお花の香りが混ざっていて、
日本のお寺よりもやわらかい印象を受けました。


猫も可愛がられています。
お寺の高い屋根の上にも登っている子猫などもいました。


お寺の脇にある、薬草の市場のようなところです。
いろいろ生のハーブが吊るされています。
上のはアロエですね。
青草茶というのがあって、青汁のようなものなのかと思ったのですが、
この生のハーブを煎じたもので、少し甘くてミントの味がしました。

私はこれがすっかり気に入って、よく飲んでいました。
普通にコンビニなどにもペットボトルで売っていたし、
タピオカ入りのミルクティーなどを売っているところにもありました。
でも、ここのほうがもっと濃かったです。
一杯50円もしなかったかな。
台湾では何を食べても美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまいますが、
このハーブのお茶を飲んでいると、胃もたれなどにも良かったです。







水屋神社と榊原温泉

今回、松坂に泊まっていたのですが、ホテルに『パワースポット三重』という小冊子が置かれていました。なんとなく手に取ってみたときに、ここに行ってみたいなと思ったのが、水屋神社でした。なんでかというと、私は巨木が大好きで、ここの大楠を見たかったからでした。


水屋神社は奈良の春日大社の行在所として建てられた由緒深い神社で、お水取りの行事にはここから水を運ぶそうです。


ネットから取った写真になりますが、入り口にこの赤い井戸があります。


紀伊半島を中央構造線が横切っています。 西からみれば、和歌山の紀の川、奈良に入って吉野川、三重県の櫛田川沿いを通っているそうです。 この中央構造線沿いの断層の上に水屋神社も鎮座しているということを、参拝されていたからから伺いました。


水屋の大楠。樹齢千年、樹高35m、根回り29m、胸高周囲16.63m。とにかく根っこの部分が大きいです。そして生き生きしています。木の神様を見るといつもおじいさんのように思います。


裏にある櫛田川。水屋神社という名前もそうですが、全体的に水の気に包まれる感じでとても心地よいです。水の神様や龍がいそうな雰囲気が全体に漂っていました。



水がとてもきれいでした。もう夕方でしたが、日が差しているときに見てみたかったです。この川は、岩をくり抜いて、その中を流れているような感じです。中国の墨絵に出てきそうな風景でした。


この日は、近くの温泉のある道の駅「飯高駅」で温泉に入りました。この温泉も、水を感じる温泉でした。


次の日に、この小冊子に載っていた榊原温泉に行きました。榊原温泉は、清少納言の『枕草子』にも登場する古くからの名湯だそうです。昔は天皇が、都から伊勢神宮への参拝の途中に、伊賀を抜けて布引山を越え、榊原温泉で「湯ごり」をして身を清めて参拝されたそうです。 お湯の温度は32.5度で、このぬる湯がとてもいいです。少し硫黄の香りもする温泉ですが、肌がツルツルになります。なんだか「すこく濃いお湯」という印象で、飯高温泉の水の感じとはまったく違ったお湯でした。源泉と、加熱したお湯もあるのですが、ぬるい源泉が断然よかったです。帰りに立ち寄ったのですが、今度は泊まりがけでもいいかなと思ったお湯でした。

最近のパワースポットブームになってから、あまのじゃくな私は、なんとなく表面的な、ご利益を求めて尋ねるのもどうかなぁと思って、ブログなどにも載せるのを控えていました。パワースポットとパワースポットではないところと分かれるのもなんだかなぁって、思っていたのもあって。パワースポットなんて、自分で探すものでしょうとか、地球全体がパワースポットだとか、思っていたけど、案外こういう冊子も役に立ちましたよ(笑)


伊勢神宮

年末に伊勢神宮に参拝しました。
今回は本当に久しぶりだったのですが、
やはりいつ来ても気持ちが洗われるようです。
今までは春先の桜の時期などが多かったのですが、
この時期はお正月の準備が粛々となされていて、
空気も冷たく澄みきって、清々しかったです。

今回、伊勢神宮に参拝したとき、
もう個人的なお願いごとじゃなく、
日本のことや世界のことをお祈りしなければいけないと、
自然に思いました。
一緒に行った夫もそう考えていたようで、
なんだかそういう時代になったのかもしれませんね。

手を合わせていると、
これからもいろんなことが起こるかもしれないけれど、
一日一日、まっさらな気持ちで、
できることを出し惜しみなくやっていきたいなと思いました。




まずは外宮から。
正式参拝させていただきました。
2年後に式年遷宮を控えて、すでに遷宮地には覆いがかかっていて、
新宮の準備がなされているのでしょうか。



内宮 朝の参拝。


内宮 宇治橋


内宮 宇治橋から
すごく高いところに国旗が。
日本の国旗はとてもきれいだなとあらためて思いました。


内宮 風日祈宮ヘ向かう橋から見た鳥居
光がとてもきれいでした。


荒祭宮の遷宮地なのですが、白石が取り払われていました。
石もきれいにするのでしょうか。
2年後には式年遷宮のせいか、自然に遷宮地のほうに目がいきます。
以前に参拝したときは数年前だったのですが、
今回のほうが遷宮地に気が充満しているような気がしました。
目に見えないところでも着々と準備がなされているような。



瀧原宮の巨木
瀧原宮は大好きなところです。
なんだかおおらかな場所です。


瀧原宮
杉の巨木が参道内に見られるのは、内宮に似ていますね。



瀧原宮 
これは手を洗うところなのでしょうか。
どういうふうに利用されるのかな。



橋を渡って右手にある川で手を洗いました。






伊雑宮 
いつも緑が濃いなと思います。
かがり火用の薪がきれいに並べられていました。


初島散歩

日曜日に初島に行ってきました。
初島は熱海から南東に約10キロの場所にある周囲約4kmの島です。


熱海から高速船で30分で着きます。





初島アイランドリゾート内で。
ここはちょっと沖縄のような、アジアのリゾートのような感じがします。
ヤシの木や竜舌蘭や極楽鳥花など、亜熱帯の雰囲気。

ここに島の湯というタラソテラピーのお風呂があります。
地下40mから汲み上げた水にはミネラルがたっぷり入っているそうです。
気持ちよかったです。
東を向いているので、宿泊すると海から朝日が昇るのが見られるそうです。


アロエがいっぱい咲いていました。
なんだか虹のような光が…


松の木の上の島の猫。

この島には猫小屋のようなものが所々におかれていました。
屋根があってそこで休んだり、餌が置いてあったりします。
昔ネズミが増えたときに猫を入れたんだそうですね。
動物愛護団体が面倒を見てあげているみたいです。

そういえばここは久高島にも似ていました。
原始共産制のようなシステムですね。
土地は所有していなくて施設などは土地を借りているそうです。
捕った魚も昔は皆で分け与えていた習慣があって、
それは今でも漁協に自分で卸して自分で買って、
差額を寄付するという習慣なのだとか。
島民は41世帯で、それは昔から変わらないそうです。
それ以上になると、このシステムが成り立たないそうです。
お祭りも古くからのしきたりを受け継いでいて、
島民全員で参加するのだそうです。
そのときは島民のお店は全部閉まってしまうそうです。


この島には高校がないので、
子供たちは中学を卒業すると熱海などに下宿するそうです。
ある意味で早くから親離れ子離れができるのかもしれないし、
今の日本の核家族のような感じではなく、
皆で面倒を見ていくという風習なのかもしれません。

ここの小学校、中学校の校歌は
作詞阿久悠さん、作曲三木たかしさんだそうです。
昔は校歌もなかったので、子供たちが阿久悠さんに手紙を書いて、
頼んだら作ってくれたそうなんですよね。
その他にもリクエストして形になったことがいろいろあるそうです。
望むことををストレートに伝えてみれば、叶うこともあるんですね。
刺激になりました。


ちょっと今の日本とは少し違った感じで、
おもしろいな〜って思いました。




真鶴散歩

日曜日に真鶴半島を散歩しました。真鶴半島は原生林が残っていて、その中を散歩するのが好きです。
貝類研究家の遠藤晴雄さんが創立運営していた遠藤貝類博物館に行こうとしたら、町立になって真鶴岬に新しくできていました。
遠藤さんは数年前に91歳で亡くなられていました。
昔個人で博物館を運営されていた頃いろいろお話を伺ったことがあります。
貝について語るときの少年のようなキラキラした目を今でも思い出します。





ここは半島の先端のあたりです。
海岸を歩いていると軽石のような火山岩がいっぱいあります。
箱根の火山が噴火したときに飛んできた石かもしれないですね。




とっても大きな黒松の木です。直径1mはあるかな…
海に面している樹皮はひとつひとつが掌より大きいくらいの大きさのウロコ状ですが、裏側は滑らかになっています。
風の影響だと思うけど、表と裏でこんなに違うんですね。
どの松もそうなっているんですよね。




楠木もたくさんあります。
松の木の香りと楠木の香りがふゎ〜っと風に運ばれてきて、
歩いているだけでとてもいい気持ちになります。




歩いていたら無人の果物の販売所がありました。
みかんとレモン、どっちも200円で購入しました。
美味しかったです。
ヨコ山農場の看板がかわいかった。




尾根沿いの道を歩いていたら、椿の防風林に囲まれた小さな畑がありました。
秘密の花園のような感じで、いいなぁ。





成人式の前の日で、お祭りの花山車が出ていました。
色がとてもきれいでかわいらしい。
上でお囃子を演奏しているのは地元のおじいさんたち。




花山車を引っ張っていくロープが巻かれている先頭の部分。
龍の彫り物がにらみを利かせて。
子供たちがこの山車を引くそうです。





金峯山寺


先週末に奈良の吉野の金峯山寺の金剛蔵王権現像が、
百日特別ご開帳されているのを見に行きました。
12月9日までです。
瑠璃色の権現様は、ラピスラズリの色でした。


日本最大の木造秘仏である「金剛蔵王大権現立像」は高さが7.3メートルもあり、
三尊は、ことごとく悪魔をはらう怒りの形相を現されていますが、
何だかとても親しみを感じました。
権現様は、釈迦如来、千手観世音菩薩、弥勒菩薩の仮の姿だそうです。
三尊は、それぞれ過去、現在、未来の三世に渡って
私たちを守ってくださっているそうです。


金峯山寺は大好きなお寺です。
なんで大好きかというと、この写真を見てもわかると思いますが、
とても大きな柱がたくさんあって、
そこに佇んでいると、おおらかなゆったりとした気分になります。

この蔵王堂の中に使われている柱には、いろいろな種類の木があるそうです。
どの木も直径1mくらいありそうな木ですが、
驚いたのは、梨やツツジの木があることです。

私が想像する梨の木は、果樹としてのイメージなので、
30m以上はあるかと思われる巨木の梨というのが、
生きているときはどんな木だったのだろうかと思いました。

今の梨のような実でないにしても、
やはり梨の実はなっていたのだろうか?
ちょっと想像がつきません。

ツツジの木もどんなだったでしょうね。
花を咲かせた姿を見てみたいものですね。
このお寺が建造されたときは、たしか16世紀だったので、
そのときにすでに樹齢何百年とすると、
千年くらい前の木なのかな…

蔵王堂はこのようないろんな種類の巨木が、
皮を剥いだだけのような状態で、
つまりまっすぐに製材しているのではなく、
生きているときのままの自然な形で使われているそうです。
それで、いろんな種類の木があるので、森の象徴だそうです。
たしかに、この中にいるととても自然でおおらかな気持ちになるのは、
そういうことだったのか…
自然の中から現れた権現様なのですね。


この日は竹林院さんに宿泊しました。
ここはお庭もきれいだし、とても気持ちのいい場所でした。
お料理もおいしかったですしね。
お風呂も原生林のなかの大木が目の前にあって、
お湯に浸かりながら飽きずにずっと眺めていられます。
夜間の特別拝観もあるので、ぜひ。
私は勘違いして金曜日に宿泊したので、夜間拝観はできなくて残念でした。



これは、次の日に行った洞川温泉で撮った空の写真です。
八代龍王を奉っている竜泉寺で。
水がきれいなところでした。
龍のようですね。






calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>

search this site.

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 大事なこと
    ミヤ
  • 大事なこと
    memi
  • 今の自分を受けとめる
    ミヤ
  • 今の自分を受けとめる
    memi
  • 今の自分を受けとめる
    ミヤ
  • 今の自分を受けとめる
    memi
  • セッションルームです
    ミヤ
  • セッションルームです
    memi
  • 自分の身体と対話する
    ミヤ
  • 自分の身体と対話する
    memi

recommend

links

profile

書いた記事数:785 最後に更新した日:2019/08/22

others

VINAAMUU facebook

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM