栃尾又温泉 浄化と再生のリトリート レポート

6月19日から2泊3日で栃尾又温泉で浄化と再生のリトリートを開催しました。あたりは一面新緑に覆われて、3日間森と水に包まれる日々でした。

今回のリトリートは宝巌堂さんで貸し切りで行なわれました。宝巌堂さんは、人に優しい桐の素材を床材に使われていて、裸足で歩いたときにとても気持ちがよかったです。お料理はもちろんおいしくて、ご飯も真っ白に光っていて、さすが魚沼産だなと思いました。宝巌堂さんの居心地のいい空間でゆったりと過ごしながら、今に集中して注意を向けることをやっていきました。




このリトリートのテーマは「自分と仲良くなり自分らしさに戻っていく」ことです。ですから、とりたてて私が教えることはやらないようにしました。今回はテクニックや知識を教えるというのではなく、自分に対する向きあいかたを自分で見つけることですから。

そうしないと人によっては、自分の内側から気づくことをやめて、受け身になって人が与えるものに従おうとしたり、依存してしまうことが起こるからです。その結果、その人の世界観を狭い世界に閉じ込めてしまう可能性もあります。このリトリートは、ある意味で自分と関わる覚悟ができている人でないと、享受できないかもしれません。


私自身、頭の中で流れを組み立てはするのですが、実際にどういう流れが起こってくるのかは、その場で体験していかないとわかりません。ちょっとドキドキするのですが、でもそれが醍醐味でもあります。

ジュエリーを作るときもそうなのですが、なんとなく流れや方向性は感知していますが、それはあくまで全体の半分が見えているだけであって、後の半分は現場で流れに沿って進んでいくものなのです。

このプロセスの中でいつも実感するのは「今に集中すること」だけでいいということです。「今」という瞬間に注意を向けて集中していくと、物事は自然になるようになっていくし、方向性も自ずと見えてくるのです。だから、「探さないでいい」ということを、実感していただきたいなと思いました。

今に集中していくことだけシンプルにやっていくと、自分で扉をこじ開けないでも向こうから自然に開いていきます。期待や成果を外したほうが、物事がもっとスッキリと進んでいきます。「こういうことは、本にも書いてあるし嫌というほどわかっているんだよ」と思うかもしれませんが、では実際にどれだけそれが身についているでしょうか?

この身をもって経験して、自分の感じるものを自分の言葉で表現して、借り物ではない自分で生きていくことができたらどんなにラクになるでしょう。


リトリートの3日間は温泉に入ったり、自然の中を散歩したり、ワークをしたりしながら、ひたすら「今起こっていること」に注意を向けていきました。そのときの自分の反応、思考や感情や、体感などを、ただありのままに受け入れることをやりました。





栃尾又は水の豊かな場所でした。
川の水も前夜に大雨が降ったにもかかわらず、飲めるくらいに澄んでいました。水の中に足をつけてみると、その冷たさに数分で頭までキーンと痛くなってしまいました。雪解け水なのでしょうね。

温泉はぬる湯なので何時間も入っていられます。お風呂でおばあさんが、「なにが効くかはまったくわからないよ。でも、毎月通っているけどね」と話しているのが聞こえてきました。頭でわからなくてもまた来たくなるということは、言葉でないところでちゃんとわかっているんですね。全身で受けとめたとき、体幹で感じること、言葉を超えたところでわかることって、何の修練もいらないのです。




クリスタルの中に入って瞑想していたときのことでした。いきなり「右足が交通事故』というメッセージが入ってきました。「何のこっちゃ?交通事故にでも気をつけろっていうこと?」とそのときは意味が分かりませんでした。

帰ってから寝る前に身体に意識を向ける瞑想をしていたときに、小さいことに交通事故で右足をケガしたことを思い出しました。そのときは10日ほど寝ていましたが、自分の中では完全に忘れていたのでした。右の足はそのときの記憶を保っていて、そのトラウマが閉じ込められていたようです。思い出したのは、その当時の私は小さいのにとても我慢強い子で、交通事故にあっても泣かなかったのです。泣かないとほめられるような気がしていたのでしょう。それくらいいい子でいなければという緊張が強かったのですね…




栃尾又にいると大地の懐にすっぽりと包まれているような感覚になります。生き物がいっぱいいて、生命が栃尾又の大地の中で栄養を貰って育っています。滞在中にいろんな動物に遭遇しました。何人かは夜星を見ているときに、頭上をムササビが滑空したそうです。散歩中にも、リスが道路を横切ったり、キジがいきなり飛んできてびっくりしたり…
私たちも自然の一部になっていたから、現れてくれたのでしょうか。



ヘビもいましたよ。でも不思議と怖くなかったですね。


の使い方が面白くて。
ここは山菜の宝庫でもあります。道のガードレール沿いにワラビがポツポツ生えていて、ちょっと歩くだけでも一食分くらいは採れます。でも山の中に入って採っているわけではないから、いいですよね(笑)
山林もよく手入れされていました。その中に「蝮(マムシ)買います」という看板をちょこちょこ見かけました。マムシは採ってもいいんですね(笑)



栃尾又薬師堂で。
昔から、湯治客は温泉に入っては、医者の神様である薬師様に病の回復を祈願しているそうです。また境内には『子持杉』『夫婦欅(めおとけやき)』があり、このご神木を跨ぐと子宝に恵まれると言い伝えられています。

生命力が満ちている場所でした。
みなさんの様子などは、次回に。


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コメント
ミヤさん

素敵な写真と文章で、とっても嬉しくなりました。
最後のミヤさんの写真も素敵です。
子宝・・なんですね。

自然の中で何もしないで、ぼーとしてみたいです。
いつか参加できる機会があるといいなと思いました。

いっつもあたまの中でぐるぐる考えてばかりなので
あえて空っぽにする時間を持たないといけないんだなと
思っています。

shiikoさん

子宝に恵まれるほど生命力が豊かってことなんでしょうね。

自然の中でなにもしないでボーッとする時間を
あえてとってみる価値はありますね。

自分の中がスッキリすると迷わなくなるんだな〜と
日常の生活に戻ってから気がつきました。

とてもいい温泉なので、ぜひいらしてくださいね。
いつか一緒に行ける機会があるといいですね☆


『夫婦欅(めおとけやき)』のミヤさんすてきです♪
なんか「バランスのとれた美」をかんじました☆

!告!のびっくりマーク、いいセンスですね〜(笑
それを見つけてしまうミヤさんのツボもまたステキです(^ω^)

再生★
なんども死んでは生まれるような日々でした、ちょうど
この6月新月、夏至、満月。
超加速です。
これからの7月日食にむけて、断捨離(だんしゃり)してます。
ウチのなかも、内面もすっきりあまはれたいです(^ω^)
ともさん

断捨離(だんしゃり)ちょうど私も読んだところでした!
去年の秋くらいから、
自分に必要ないものを手放していく流れが来て、
それがどんどん加速しています。

特にこの6月からは、どんどん変化していますね!
面白い流れですね。

ウチの中も少しずつですが断捨離中です。
今度の展示会までには、
大まかに片づくかな。
今年中にはスッキリしたいです。

身体も断捨離中で、
食生活も大きく変わっていっています。

時が来るとと無理に変わろうとしなくても
自然に変われるものですね。

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