ビル・カニンガム&ニューヨーク

昨日は見逃していたビル・カニンガ&ムニューヨークを見に行った。


とても不思議な感じの人だった。
私には、都会の中にいる中世の修道僧のようなイメージ。
アイルランドのケルズの書を見た時に感じた、美意識と清廉さがあった。
ただ喜びの中で、自分の好きなことだけやっている。

映画の中で、ビルは何をどう撮ろうとかあらかじめ決めていないと言う。
そこでじっと待っていると、語りかけてくるものがあって、
それを撮っているそうだ。
写真を撮っている時はいつも笑顔が浮かんていた。


* * * *
今日古本屋でふと手に取った本の中に…

人間に取って一番理想的なことは、一生遊び暮すことです。

これはむろん、働かないとか仕事をしない、という意味ではありません。
世間一般には仕事だとされ、それに対して報酬が支払われても、
その当人がそれを目当てにするのではなく
仕事そのものを目的とすれば、
それはその人にとって遊びであると理解してもよいと思います。

完全にそういう理想的な状態にあり得るのは乳呑み児と、
真に人定を達観した達人だけであって、
普通の我々凡人はそういうわけには行きません。

どうしてもこの世の中では、
酬い(むくい)を求めて幾分かはあくせくしないわけにはいきません。
しかし遊びをまったく失ったら人間ではなくなります。
エコノミックアニマルという悪口は、
なんとなく遊びを失った人間の感じを表しているような気がします。

                      
           教育は生活から−−−成長の下地を養うために
                     和田重正  1983年



コメント
美弥さん、ご無沙汰しています。ふと、美弥さんのブログに立ち寄りたい気がして記事を読んでいたら「これだ!」と思い、初めてコメントを書きました。何かとても解放感があって、自分のハートの奥深くで発火した感じです。
  • あずき
  • 2013/09/02 11:49 AM
あずきさん

川崎アートセンターアルテリオ映像感で9/13まで上映していますよ。
http://kac-cinema.jp/theater/detail.php?id=000602
その他にも逗子でもやっているそうです。
見てみてね〜
藤井さん

今日映画観てきました♪

仕事じゃなくて、よろこびだとも言ってましたね。
ほんとの笑顔。

確かにビルは高貴なお顔でした。
わたしも、もっとファッションを楽しもう=ハートに素直に。
  • ミラ
  • 2013/09/12 7:17 PM
ミラさん

写真を撮っているときの、自然に笑っている表情が印象的でした。
よろこびから動いているとそうなるんですね〜
ファッションは鎧(よろい)だとも言っていたけど、
楽しむと気持ちも高まりますよね。
美弥さん、ビル・カニンガムの映画、ついに見てきました。シンプルで爽快感あふれる作品でした。年齢、性別、国籍、キャリア等、目に見えるものを超えて、躍動的な魂に出会った感じがしました。紹介してもらえて、良かったです。
  • あずき
  • 2013/11/14 10:11 PM
あずきさん

見てきたのですね!
気持ちも高まりますよね!
コメントする








   

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

search this site.

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 大事なこと
    ミヤ
  • 大事なこと
    memi
  • 今の自分を受けとめる
    ミヤ
  • 今の自分を受けとめる
    memi
  • 今の自分を受けとめる
    ミヤ
  • 今の自分を受けとめる
    memi
  • セッションルームです
    ミヤ
  • セッションルームです
    memi
  • 自分の身体と対話する
    ミヤ
  • 自分の身体と対話する
    memi

recommend

links

profile

書いた記事数:805 最後に更新した日:2019/11/15

others

VINAAMUU facebook

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM