雪の結晶


私は本を読むほうが多かったのですが
コラージュをするようになってから
雑誌を見る機会が増えました。
雑誌からは具体的に役立つヒントや情報を得ることが多いですね。


こちらは先日のWSで作った私のコラージュです。
雪の結晶の刺繍の着物がすごく美しくてかっこいいな!と思いました。
私には、雪というよりは星のように見えました。
黒地の着物だからというのもあるけど、
星の輝きにも見えました。
色も白だけではなくて、淡いピンクとかブルーとか、
星の光のようにも見えるんですよね。

この着物、実際に見てみたいな。
きっと見れるんだろうな、いつか。


結晶の形って紋章みたいですね。
自分の星の紋章というか、ルーツというか、
自分のエッセンスを形として認識したいという思いは
ずっと昔から持っていたような気がします。


惹かれるものやモチーフは
それの手がかりなのかもしれないですし、
それを形にした人がどのような人物だったのかにも
とても興味を惹かれます。



今見ても全然古さを感じないこのモチーフ
時代とともに古くなっていくものと
時代を超えても活き活きとしているものは
どういう違いなんだろうとよく考えます。


好きなものって、ずっと変わらないし
それは表現方法はいろいろでも
それが現れているものにはハッとしますね。


どんどん変化していくのも面白いけど
本質的なものはずっと変わらないし
その部分としっかりつながっていたいです。







ここからは『和楽』の記事から引用します。

茨城県の古賀という街に、
「雪の殿様」と呼ばれる人物がいたそうです。
古河藩第4代藩主、土井利位(どいよしつら)が、
雪の殿様とよばれていたそうです。

享保、天保、寛政と三代改革の時代に、
幕府政治に尽力する傍ら、
好学多趣味の人物として知られています。

その利位が夢中になったのが、雪の結晶。
183種の結晶を書き残した、観察方法が
雪華図説』に記されています。

「雪の降りそうな天候となったとき、
あらかじめ黒色の漆器を空気中にさらして冷却し、
雪の片をうけて観察する。
吐息のかからぬように注意し、
雪片をピンセットでつまみ、
手の温度が伝わらないよう気をつける。
鏡で光をあてればさらに美しく燦然と輝く」(『雪華図説』)

利位の功績は、結晶を観察しただけではなく、
それを書き留め、残したことにあります。
半紙を墨をつけた細筆を傍らに置き、
レンズを覗いては、筆を走らせ、
20年間、作業を繰り返し、誕生したのが、
結晶ひとつひとつが意匠のようにならび、
まるでデザイン見本帖のような『雪華図説』だったのです。











こちらのコラージュは1年半くらい前につくったものです。
こちらにも貼っていました!

結晶と刺繍というのも、同じパターン!
面白いですね。
ひと針ひと針刺していくものは、
作ったひとの呼吸のようなものを感じます。




次回の「エッセンスに触れるワークショップ」は
3月25日に開催します。
お申し込みはこちらから。
残席3名です。





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