大きなものに守られて
2019.04.09 Tuesday
桜もだいぶ散りかけてきましたね。
昨日は、こちらは朝から雨でした。
少しして雨が上がったので、公園に行ってみました。
日曜の喧騒とはまったく違った静かな公園。
桜の花びらが絨毯のようになっていて、
とても美しかったです。
桜は咲きはじめも、満開のときも、
また散るときも、すべて美しいなぁ…
生きとし生けるものも
すべてそうなのかもしれない…
この写真はまんなかにけやきの大木があります。
そのケヤキを囲むように数本の桜の巨木があります。
小山のようなてっぺんは緑なので
面白いなあ、葉っぱが出てきてるのかなと
中に入ってみたら、ケヤキでした。
まるでリーダーのように
桜を守っているような雰囲気でした。
一面、桜色の地面。
花の色と地面の色が同じです。
きれいなので、いっぱい写真を撮りました。
桜色と若草色のコンビネーションが美しかったです。
和の色ですね。
桜吹雪のあとの道。
これはなんの木でしょう?
桜だったかな…
しっかり地面に根を張っているものの
足元を見ると
なんだか神様の足のように見えてしまう私です。
*****
神様って、それぞれいろんな捉え方があると思います。
私は、神様はどこにでも、存在しているのではないかと思います。
私のとって神様という存在は、
私たちを包んでくれている大気のようなものですし、
生きとし生けるもののすべての中にも存在しているように思います。
神様というと人間のような言葉なので、
大いなるものとか、
そういう意味合いが私にはしっくりきます。
そして、日頃の自分の行いや
人との接しかたのなかのすべてのことなかにも
大いなるものの作用は働いていて
神事のようにも思います。
そう気がついてから、日常の些細なことも
面倒だなとは思わなくなって、
ゆったりした気持ちになりました。
どの人にも辛いと思う経験はしたことがあると思うけど
それさえも生きていて
与えられているものだとしたら、
ちょっと楽になりませんか?
毎日、そうやって気持ちを整えて
過ごしていきたいなと思っています。
- 幸せな生きかた
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- by ミヤ