「2/2 エッセンスに触れるWS」ありがとうございました。
2020.02.04 Tuesday
今日は立春ですね。
お正月、満月、新月、節分、立春と
節目が目白押しですね。
私たちはどういう節目を超えていくのでしょうか。
先のことを考えると
不安も出てきたりもしますが、
ひとつひとつ体験していくことや
見届けていくことのほうが興味深い
と思うこの頃です。
*****
2月2日は「エッセンスに触れるWS」の日でした。
このワークショップでは、初対面の人もいるなかで、
つきあいの深さとは関係なく
さらっと深い話ができる「場」であるということ
安心して自分を出せる「場」であることを
大切にしています。
普段の生活の中ではこのような機会や場というのは
なかなか少ないと思います。
ご感想を寄せてくださったNさんの言葉から。
今日の皆さんの言葉たちや物事を受け止める姿は、
それぞれのお立場やプロセスの違いこそあれ、とても美しくて強くて、
この先もずっと思い出し続けるであろう言葉もありました。
不意に一生もののすごいお土産・お守りをもらってしまった感じです。
アリアさんに来られる人は素敵なかたが多いですね。人的コラージュ。なんのこっちゃですが・笑
*****
ここからは、作成したコラージュを抜粋します。
一番初めのは、私のコラージュです。
このコラージュは、母に対する想いを
形にしたものです。
実は新月のあたりから、母が危篤になりまして
四国に帰省していました。
葬儀が終わってバタバタして帰省したもので、
ワークショップの準備も雑誌も用意していませんでした。
まぁ、いつものことでもありますが、
直前に、以前に切っておいて貼らなかった写真のファイルを手に取ると
「あ、この写真!」と思うものがありました。
右のページの窓の写真がそうです。
北極海と氷山が見えています。
これはソフィ・カルという人の写真で、
母親の死後、母親が行きたがっていた北極に
母親の写真とシャネルのネックレス、ダイヤのリングを携えて
出かけたプロジェクトだそうです。
この写真にとても惹かれて
そのときは貼らなかったけれど、
いつか貼るだろうと取っておいたものでした。
この写真とぴったり重なることがありました。
母の葬儀の際に
姪が今年北欧に旅行に行くのですが、
そのときにおばあちゃんの遺骨を
北欧の海に散骨すると宣言したのです。
海外に行ったことのない母が
孫と一緒に北欧を旅するんだな…
感慨深いな…と思っていたのでした。
それがワークショップの直前にこの写真を見つけて
タイミングの完璧さに驚かされました。
*****
以下はみなさんが作成されたコラージュです。
なかには本人が暗いとかネガティブとか、
殺伐としたイメージと受け止めているコラージュが、
本人以外は、そんなには見えなかったりすることなど…
そういうことを伝えるのも大事なのかなと思います。
ネガティブに揺れるときは
反対側のポジティブにも揺れるし、
その幅が大きい人は
人のことも癒せるようになるという言葉も心に残りました。
自分をちゃんと愛せないと怒りが湧いてくる、
というシェアにも、同じ思いを感じました。
体験のシェアの中に
その方の生きかたや姿勢や感情のパターンなどが見えてくるし
それが自分の中にも波紋のように投げかけてくるものだったり、
そのやりとりがとても美しかったり
感動することが多かったです。
さまざまな要素や階層が
融合されていくプロセスに触れるひとときでした。
お正月、満月、新月、節分、立春と
節目が目白押しですね。
私たちはどういう節目を超えていくのでしょうか。
先のことを考えると
不安も出てきたりもしますが、
ひとつひとつ体験していくことや
見届けていくことのほうが興味深い
と思うこの頃です。
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2月2日は「エッセンスに触れるWS」の日でした。
このワークショップでは、初対面の人もいるなかで、
つきあいの深さとは関係なく
さらっと深い話ができる「場」であるということ
安心して自分を出せる「場」であることを
大切にしています。
普段の生活の中ではこのような機会や場というのは
なかなか少ないと思います。
ご感想を寄せてくださったNさんの言葉から。
今日の皆さんの言葉たちや物事を受け止める姿は、
それぞれのお立場やプロセスの違いこそあれ、とても美しくて強くて、
この先もずっと思い出し続けるであろう言葉もありました。
不意に一生もののすごいお土産・お守りをもらってしまった感じです。
アリアさんに来られる人は素敵なかたが多いですね。人的コラージュ。なんのこっちゃですが・笑
*****
ここからは、作成したコラージュを抜粋します。
一番初めのは、私のコラージュです。
このコラージュは、母に対する想いを
形にしたものです。
実は新月のあたりから、母が危篤になりまして
四国に帰省していました。
葬儀が終わってバタバタして帰省したもので、
ワークショップの準備も雑誌も用意していませんでした。
まぁ、いつものことでもありますが、
直前に、以前に切っておいて貼らなかった写真のファイルを手に取ると
「あ、この写真!」と思うものがありました。
右のページの窓の写真がそうです。
北極海と氷山が見えています。
これはソフィ・カルという人の写真で、
母親の死後、母親が行きたがっていた北極に
母親の写真とシャネルのネックレス、ダイヤのリングを携えて
出かけたプロジェクトだそうです。
この写真にとても惹かれて
そのときは貼らなかったけれど、
いつか貼るだろうと取っておいたものでした。
この写真とぴったり重なることがありました。
母の葬儀の際に
姪が今年北欧に旅行に行くのですが、
そのときにおばあちゃんの遺骨を
北欧の海に散骨すると宣言したのです。
海外に行ったことのない母が
孫と一緒に北欧を旅するんだな…
感慨深いな…と思っていたのでした。
それがワークショップの直前にこの写真を見つけて
タイミングの完璧さに驚かされました。
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以下はみなさんが作成されたコラージュです。
なかには本人が暗いとかネガティブとか、
殺伐としたイメージと受け止めているコラージュが、
本人以外は、そんなには見えなかったりすることなど…
そういうことを伝えるのも大事なのかなと思います。
ネガティブに揺れるときは
反対側のポジティブにも揺れるし、
その幅が大きい人は
人のことも癒せるようになるという言葉も心に残りました。
自分をちゃんと愛せないと怒りが湧いてくる、
というシェアにも、同じ思いを感じました。
体験のシェアの中に
その方の生きかたや姿勢や感情のパターンなどが見えてくるし
それが自分の中にも波紋のように投げかけてくるものだったり、
そのやりとりがとても美しかったり
感動することが多かったです。
さまざまな要素や階層が
融合されていくプロセスに触れるひとときでした。