準備の日々2


展示会まであと3日になりました。
いろいろ準備をしています。
このシーグラスのペンダントヘッドは、
1年半くらい前に枠だけ製作していました。


磨き上げて、槌目をつけて、
石合わせ(シーグラスだけど)をしてと、
工程が多くて、そのことを考えると
ずっと手が止まったままでした。


でも、取り掛かるタイミングがあるのですね。
今がそのタイミング!
と思うと、焦ったりすることがなくなってきます。



できなかったものはタイミングではないのだなと思うし、
途中でやらなくなったものもあるけれど、
それも時間が経ってから
やりたいものなのかわかることもあります。


*****


このシリーズは
ステンドクラスのようなものを作りたくて
手を動かしていたら、こんな形になりました。


私は最初からあまり決めていないで
大体こんな感じというのがあって、
あとはそのときの手とか素材に任せて
形にしていきます。


決め込んでしまうと、
息苦しくなってしまうのって、
なんだろうなと思いながら。


時間が経ってしまうと
また微妙に違ってくるのは当たり前なのですが、
頭で決め込んで作ったものは
そこに入り込む余地が少ないぶん、
その変化を盛り込めないような気がします。


*****


シーグラスというと、
大体は海に放棄されたガラスの瓶などが多いですが、
そのうちの一部でもこのような形になるなんて、
面白いなあ…


水の中をどれくらい通ってきたのかなぁ…
流木でも白くなった貝殻でも、
波の作用で生々しさが抜けていくと
不思議に心が落ち着きます。


生き生きしたものも好きだけど
抜け感のあるものも好きです。


お客様からのお問い合わせで
黒い石をベースにクロスのリングを作りたいので、
探して欲しいと言われたときに、
「シーグラスのような自然の形は人工では作れない」
ということに気がつきました。
似せて作ったとしてもどこか違う…


川流れの石や
砂漠で転がって丸くなった石
自然の作用が入ったものを
見つけることや手にすることは、
運命的な出会いのようなものかもしれません。







加工に出しているものの
上がりを待っているときに、
蓮の花を見に行きました。


雨が降ってきたので、ほんのひとときでしたが、
大きな青々とした葉の波の中で
揺れている花や蕾が美しかったです。


雨のこの時しか見れない景色だと思うと
雨の日も良いなと思いました。


晴れた日は、また別の美しさがあるでしょう。
雨に打たれる姿も、
開いた花も萎れた花にも
潔さを感じました。






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